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千代の光ピルエット 2018ver. !

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【 THIRD TIME OF “chiyonohikari pirouette”
酒らぼ発・ “千代の光 ピルエット”、みたび回る-- 】

酒らぼオリジナル「ピルエット」プロジェクト2018!

多数のお問い合わせ・ご要望に応え、今年も発売します!

千代の光ピルエット / 2018年2月10日(土)発売!

【商品詳細-千代の光 ピルエット 2018 ver.】

千代の光 ピルエット
500ml-2,300円(税込)
2018年2月10日(土)発売
酒質:純米大吟醸酒
アルコール度数:16度
製造:千代の光酒造
販売:酒らぼ
※数量限定生産。売り切れの際はご容赦ください。

販売は酒らぼ各店それぞれで承ります。
千代の光ピルエット2018販売店ページをご参照ください。

千代の光ピルエット
500ml-2,300円(税込)

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【千代の光ピルエットって…どんなお酒?】

「千代の光 ピルエット」は、新潟県上越地区の有志酒販店グループ「酒らぼ」から、妙高市の千代の光酒造さまに協力を依頼する形で製造、販売いたします。

新潟県産の酒造好適米「越淡麗」を使い醸した純米大吟醸の新酒を、遠心分離装置で上槽。すぐに瓶詰めして壱度火入れしてもらっています。青りんごを連想させる優雅な香り、シルキーな舌触りとなめらかな喉越し、心地よい飲みごたえ。千代の光酒造の”まちがいない”確かな品質と、回転の力による上槽が絶妙にマッチしています。

遠心分離装置の可能性と、千代の光酒造のお酒の底力を広めたい、知ってもらいたい、という想いで企画はスタートしました。

2016年2月に初めて数量限定で発売され、約3週間でほぼ完売。
翌2017年2月にも限定生産ながら数量を増やし販売し、こちらも1か月ほどで完売しました。

自分たちが信じるお酒への確かな手ごたえと、”もっと、伝えたい。もっと、届けたい”という想いがより強くなりました。

「千代の光ピルエット」、2018年の発売です!

【千代の光酒造について 】

創業万延元年(1860年)創業。現在まで 150 年以上酒造りを行う老舗蔵元です。
蔵を構える新潟県妙高市は、冬には2メートル以上の雪に囲まれる豪雪地帯。酒作りには裏山である大毛無山由来の仕込み水を用いています。
全製品を吟醸酒に準じたきめ細やかな造りで、淡麗さの中にやわらかさを併せ持つ、スッキリとした味わいが特徴です。
近年では、現社長の後継者である息子の池田剣一郎氏が入社しました。
氏が 2015 年秋に独自ブランドとして発表した「KENICHIRO(Kシリーズ)」も好評で、これまでのレギュラー銘柄とともに地元を中心に根強い人気を誇っています。

【遠心分離装置とは?】

正式名称は「吟醸もろみ上槽システム」。 全国で 10 社程度、新潟県内でも数社程度しか導入していない設備です。千代の光酒造では 10 年以上前からこの機械を導入し、千代の光 淡月シリーズを中心に使用しています。 通常多く採用されている、もろみを酒袋(布袋)に入れたりりヤブタと呼ばれる機械で圧力をかけて搾るのではなく、毎分約 3000 回転の遠心力によって清酒と酒粕に分離させます。密閉空間でお酒がしぼられるため、吟醸香の拡散を押さえ、さらには通常よりも短時間でお酒をしぼることが出来るため、お酒本来の香りを保持する特性ります。 このように、もろみに与えるストレスをできる限り押さえ、劣化や酸化を防止する効果があることから、現在考えられる最も理想的なしぼり方法とも言われています。

【ピルエットとは?】

フランス語で「つま先」を意味し、バレエ用語では回転系の技術を表す言葉です。

バレリーナ自身の体を片脚で支え、それを軸にし、そのままの位置でコマのように素早く体を回転させる高度な技術です。回転の回数,回転するときの足の上げ方や方向によって多くの種類があります。

“ピルエット”という単語を商品名やラベルに採用することで、回転によって上槽する遠心分離装置のイメージをよりエレガントに表現できていると思っています。

【ピルエットがめざすもの】

酒らぼがオリジナル銘柄を依頼する段階で、当時いちばん大事にしていたのが「千代の光酒造と酒らぼとで、何ができるか」というものでした。
千代の光酒造が所持している遠心分離装置を、もっと高級酒に採用することで、「最高のお酒を、最高のしぼりで作ってみてもらいたい」と考えました。そして、それをきっかけに蔵元が遠心分離装置を使ったお酒をもっと多く作ってほしい、という期待も持っていました。
ピルエットが初めて発売されてからはや2年。先述したKシリーズや、夏・冬の限定酒などで、千代の光酒造では遠心分離装置を使用したお酒を増やしつつあります。
また、蔵を構える妙高市含め、上越地区では長年千代の光酒造のお酒は根強い人気を誇っています。
しかし、その美味しさ、品質の確かさは、まだまだ伝わっていない、とくに若い世代を中心に知られていない、もっともっと味わってほしい、とも思っています。
ピルエットをひとつのきっかけに、千代の光酒造のお酒に触れてほしい。 そんな想いも、このプロジェクトには込められています。

お問い合わせはこちらまで

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