酒らぼ（さけらぼ）とは－－－ 上越・妙高地域にある酒店が集まり、2010年に立ち上げた任意団体です。 現在は1２店で活動中で、20代から50代の酒店店主により構成されています。 これまでの5年間はお酒の販売に関する情報交換や日本酒に関した勉強会を中心に企画・開催してきました。
普段はライバル同士でもある同業者。 ですが、刺激を与え合い、有意義な関係を築いていられる仲間たちでもあるのです。 今年(2015年)の春より、これまでの活動を活かし新たな挑戦を始めます。 上越地域にある日本酒やワインなどを核に、地域を盛り上げる活動や新商品の開発などを企画。 より地元地域に密着し、新たなる魅力を発信する酒店をメンバー全員が目指し活動していきます。 
酒らぼの”らぼ”は、英語のラボラトリー(LABORATORY)。日本語では研究室、実験室などにあたります。 失敗を恐れずに挑戦し続ける研究者の前向きなイメージと重ね、自分たちもそうでありたいという願いを込めています。 また、低迷を続ける日本酒を中心とした酒の販売において、新たなる魅力創出を目指し、団体名として命名しました。
千代の光酒造・遠心分離装置前にて 片桐杜氏と酒らぼメンバー
「酒らぼ（さけらぼ）」のメンバー（201６年１月現在 1２店） ・東屋酒店（上越市北城町) ・石川酒店（上越市南本町） ・かじや（上越市三和区） ・立原酒店（上越市栄町） ・中島酒店（上越市稲田） ・ほていや酒店（上越市西城町） ・増井酒舗（上越市西本町） ・松井酒舗（上越市南本町） ・三上酒店（上越市東城町） ・八木酒舗（上越市北本町） ・やまぎし酒店（妙高市諏訪町） ・横川酒店（上越市春日新田） ※あいうえお順。 ※各店の詳細は、メンバー情報のページをご覧ください。
